スポーツ選手の平均寿命と活性酸素

スポーツ選手の平均寿命が短いのは体内に発生する活性酸素が原因?

スポーツ選手の平均寿命は活性酸素と体内酵素に関係がある

スポーツマンというと、体を鍛えていることから健康で長生きしそうなイメージがあります。

 

しかし、一般の人にくらべてスポーツマンの平均寿命は短いと言われています。

 

メタボ気味でお腹の出た人にくらべて、どう考えても健康そうに見えるスポーツマンがなぜ早死してしまうのでしょうか?

 

そこには、活性酸素のよる影響が少なからずあるようなのです。

 

若くして亡くなるトップアスリートたち

世界オリンピック委員会は「オリンピックのメダリストは、メダルを取れなかった他の選手とくらべて平均寿命が7年〜8年短い」という衝撃的なコメントを発表しています。

 

また、少し古いデータですが、大妻女子大学の大澤教授が文系と体育会系の人の寿命を追跡調査した結果、生涯を通して激しいスポーツを続けている人は、そうでない人にくらべて6歳も寿命が短いというデータを発表しています。

 

確かに過去に大活躍したスポーツ選手を思い浮かべてみると、若くしてなくなっている人が結構います。

 

メキシコオリンピックで銅メダルと獲得した加藤選手は39歳でなくなっていますし、日本人として発の8メートル越えをした走り幅跳びの山田選手も同じく39歳でなくなっています。

 

最近ですと、サッカーの元日本代表選手であった松田直樹さんが2011年8月に34の若さでなくなっています。

 

野球選手で早死した方といえば、1992年に47歳でなくなった大杉勝男さんが思い出されます。

 

スポーツ選手の体内に発生する大量の活性酸素

スポーツ選手の寿命が一般の人とくらべて短い理由として、さまざまな要因が考えられます。

 

その中で有力なのが、活性酸素の大量発生と体内酵素の消耗です。

 

活性酸素が万病のもとになったり、老化の原因になったりすることはよく知られています。

 

活性酸素が体内に発生すると、さまざまなダメージを受けることになります。

 

活性酸素が発生する要因としてあげられるのがストレスです。

 

トップアスリートたちがその地位を築くまでには、想像を絶するハードなトレーニングを続けてきたであろうことは容易に想像がつきます。

 

限界を超えるような激しいトレーニングは、人間の心身に強烈なストレスを生みます。

 

その結果として、体内に大量の活性酸素が発生することになるのです。

 

呼吸をすることでも活性酸素は発生する

また、激しいスポーツをすると、必然的に呼吸数が多くなり、肺の中に大量の酸素を取り込むことになります。

 

そして、この呼吸を通して体内に入った酸素のうち2%が活性酸素になると言われています。

 

つまり、ストレスとは関係なしに、呼吸をすることだけで体内に活性酸素が発生してしまうのです。

 

激しいスポーツをする人の体内には、いかに大量の活性酸素が発生しているかが想像出来ると思います。

 

活性酸素が動脈硬化やがんなどの原因になることを考えれば、スポーツ選手の平均寿命が一般の人にくらべて短くなってしまうというのも十分に理解の出来るところです。

 

最近、スポーツ選手で水素水を愛飲する人が増えているのは、水素により活性酸素を除去することを期待してのことだと思います。